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【前髪が割れる、分かれる悩み】解決する為に一番大事な事

【前髪が割れる、分かれる悩み】解決する為に一番大事な事

こんにちは

東京の北千住の美容師

キムラタカアキ です。

縮毛矯正・ストカール・髪質改善を初めとして
髪の悩みを解消していつまでもキレイでいられるお手伝いをしております。

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ヘアスタイルは髪の額縁、顔まわりの毛や前髪はその人の印象を大きく左右します。

特に前髪に関しては、上手くきまっているかどうかで1日の気分も変わってきますね〜

そんな重要な前髪ですが、なかなか上手くスタイリング出来ないところでもありますね。

今回の記事では

・前髪が割れるのを解決する為に1番大切な事
・前髪スタイリングのコツ・注意点

こんな事を解説していきます。前髪でお悩みの方は参考にしてみてください☆

前髪は根元の毛流れできまる

前髪が割れる・思い通りにいかないのは、根元の生えグセや毛流れが原因の事がほとんどです。

前髪のスタイリングを成功させるには、根元の生えぐせを直し毛流れを整える事が1番大切になります。

ちなみに根元の部分と聞いてどの辺りを想像しますか?

キムラ
ここで言う根元とは、頭皮から1cm以内の部分です。

ここが上手くいくかどうかで前髪全体の出来がきまると言っても過言ではありません。

ちなみに

前髪が上手く決まらない時に、アイロンやコテなどで毛先のスタイリングを頑張っても上手くいきません。あくまで根元から直すのが大切です。

それでは前髪を整える具体的なポイントをご紹介していきます☆

必ず濡れている状態で乾かす

生えグセや割れた前髪を直す場合、乾いた状態では不可能です。必ず濡れている状態から乾かし始めましょう。

前髪や顔周りの髪は乾くのが早い為、お風呂上がりにドライヤーをかける時は1番最初に乾かす。

とはいえ、お風呂上がりにはお肌に化粧水をつけたり他にも色々とする事がありますね。

もし前髪を乾かすタイミングで根元が乾いてしまっていたり割れてしまっていた場合は、髪を濡らし直してからドライヤーをかけましょう。

その時に濡らすのは根元の根元です。毛先だけ濡らしても効果が無いので、根元というより地肌からしっかりと濡らしましょう

キチンと濡れた状態になったら、1度櫛でとかしてクセをリセットすると尚良しです。

分かれる部分をまたぐように乾かす

しっかりと濡れた状態からドライヤーで乾かしていくのですが、この時に前に向かって乾かすだけだと生えグセが直らない事が多いです。

生えグセを消すには、分かれる部分の左右からしっかりと根元にドライヤーの風を当てていきます。

この時に髪を軽く引っ張りながら風を当てていきます。 ←ここ重要

(赤い点線が分かれやすいポイントです)

あくまで風を当てるのは根元・頭皮です!

ある程度左から右からと当てて、乾いてきたら
前に向かって乾かします。
そうすると根元が自然な位置に下りてくれます。

毛先を流したい時は根元を逆に

前髪を流したい場合、ブローやアイロンなどでカールをつけていくのですが、この時も根元は大切になってきます。

前髪が上手く流れないのは

流れやすいようにカットされてない

根元の毛流れが整ってない

このどちらか、また両方が原因の事がほとんどです。

前髪を右に流したい時に、根元が右を向いていると絶対にキレイに右に流れません。

右に流したい場合は、根元の向きは左に向けましょう!

根元の向きをキレイに整えれば、あとは毛先に軽くカールをつけるだけで流したい方向に流れます。

前髪スタイリングを1日キープするには

お風呂上がりや朝のスタイリングの時にせっかくキレイに整えたのに、日中や夕方には生えグセが復活してた…

そうならない為に1日キープする方法をご紹介☆

時間が経つと分かれてしまうのはなぜ?

生えグセの強さなど多少の個人差はありますが、前髪の割れが復活してしまう主な原因は
「水分」

髪の毛は乾く瞬間、また熱が冷める瞬間に形が
着きます。

キムラ
ブローやアイロンで形が着くのはその性質を利用しているんです。

日中に分泌される汗や皮脂・湿気の影響で根元の髪が湿った状態になると、元の癖が復活してきます。

特に梅雨時期など湿度が高い時期は崩れやすいですね…辛い。

スタイリング剤を上手く活用

1日綺麗に持たせるにはスタイリング剤の助けを借りましょう、せっかく頑張ってセットしたなら長い時間キープさせたいですからね。

基本的にはスプレーなどセット力があるものを使いましょう。髪をコーティングして水分が入りにくくするイメージです。

この時に前髪全体ではなく内側だけにスプレーするのもオススメ。

クセが1番強いのは生え際付近なので、その部分だけスタイリング剤でカバーしておくと表面はサラッとナチュラルをキープ出来ます。

あとはこんなジェルタイプのミストも便利だったりします♪

ストレートメモライザー
created by Rinker

乾かす前に前髪全体につけてドライヤーをかけると、乾いた状態の形をキープしてくれます。

スタイリング剤選びで注意したいのがオイル系や油分・水分の多いワックスなどはあまり適しません。
かえって割れやすい原因になるので注意してください。

前髪を扱いやすくする為に

どうしても分かれてしまう、上手く出来ない場合は1度美容師さんに相談してみましょう。

ある程度はカットやその他のメニューで解決出来る事もあります。

具体的な方法としては以下の2つ

前髪の量を変える

生えぐせの影響が強く出やすいのは生え際付近です。影響が少ないところから前髪をつくると
くせを緩和することができます。

しかしこれは前髪周辺の毛流れ次第なので、安易に自分で前髪を増やしたりするのはオススメしません…美容師さんに悩みを伝えた上でお願いするのが確実です。

また、どうしても割れやすい場合には前髪全体にスキマをつくる事で割れる部分を目立たなくさせるのも有効ですね♪

くせ毛・直毛の場合は

生えグセと共に髪質によって上手く前髪を扱えない場合は、縮毛矯正やパーマで扱いやすいベースをつくっておくとスタイリングが圧倒的にしやすくなります。

とくに自然な内巻き程度のパーマをかけておくと下ろすにしても流すにしてもやり易さが全然変わってきます。

パーマや縮毛矯正は生えぐせそのものを直すことはできませんが、扱いやすくしておく事で毎日のスタイリング時が楽になっておススメです♪

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まとめ

前髪のスタイリングで何よりもまず意識して欲しいのが

・根元の流れを整える
・しっかり濡れた状態で乾かす

自分からも他人からも1番目立つ前髪。

顔の印象を大きく左右する場所なのでしっかりポイントを抑えてスタイリングしてみてください☆

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それではまた♪

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キムラ タカアキ
都内数店舗の美容院を経て個人(フリーランス)で活動中

縮毛矯正・ストカールなどお家での再現性の高いスタイルや髪質改善で髪の悩みを解決して、理想の女性像に近づくお手伝いをさせて頂きます
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