【夏場のドライヤー】汗をかかずに乾かす方法まとめ
こんにちは
東京の北千住の美容師
キムラタカアキ です。
縮毛矯正・ストカール・髪質改善を初めとして
髪の悩みを解消していつまでもキレイでいられるお手伝いをしております。
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☆ストカールについて
☆乾燥対策神アイテム
夏場のドライヤーって結構大変ですね。
せっかくお風呂で汗を流したのに髪を乾かしてる最中に汗をかいてしまうと、なんだかなぁ〜
っと思ってしまいますよね。
そんな夏場の暑い時期でもなるべく快適に髪の毛を乾かす為に
・髪を乾かす時の環境
この2つがかなり重要だと個人的には思います。
ちなみに、夏場のドライヤーが嫌で乾かさなかったり途中で辞めてしまう方もいるかもしれませんがドライヤーで髪の毛を最後まで乾かす事は、キレイな髪や健康な頭皮を維持するのにとてもとても重要です。
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今回は暑い季節のドライヤーを少しでも快適にする為のポイントをいくつかご紹介していきます☆
ドライヤー前の水分量をチェック
ドライヤーをかける前の段階で、髪の濡れ具合を確認してみましょう。
自分ではタオルでしっかり水気を取ってるつもりでも、意外と不十分だったりまだまだ余計な水分が残っていたりします。
髪の毛の束を軽く握った時に水が出てくる場合は、まだ水分を取れる余地ありです。
ドライヤー前にできるだけ水分をとっておくことが、乾きムラを防ぎドライヤーの時短にも繋がります。
効率的に余分な水分をふきとる方法をご紹介していきます。
タオルを効率良く使う
まずタオルを使う前に、お風呂場でしっかり水気を切ります。
髪を優しく握るように余計な水分を絞ってからお風呂場を出るようにしましょう。
その後にタオルを使ってしっかりと水気を取っていくのですが、強くこすり過ぎると髪のダメージにつながるので、タオルで包み込んで繊維に水を吸わせるように。
お風呂場と同じようにタオルで優しく髪を握るようにして出来るだけ水分を取りましょう。
特に髪が長い、量が多い方はタオルの乾いてるところを全て使う勢いで出来るだけタオルの繊維に水を吸わせます!
場合によってはもう1枚タオルを使っても良いかもしれません。
粗めのクシ・ブラシでキレイにとかす
このひと手間で乾かす時間や乾かしやすさが大きく変わります!
根元から毛先まで一度キレイにとかして引っかかりが無い状態にします。
そうする事でまだ残っている水分が毛先の方に溜まるので、更に余分な水分をタオルで拭き取る事ができます。
その後のドライヤーの時も絡まりやほつれにくくなるので必ずしていきましょう。
絡まりやすいひとにオススメなヘアブラシ
ウェットディタングラーpro
ドライヤーする環境を整える
ドライヤーで髪を乾かすのはお風呂上がりの事が多いので、身体はまだ火照っていて汗をかきやすい状態です。
またお風呂場に繋がっている洗面所も、お風呂場の熱気や蒸気がこもっています。
このままドライヤーをかけてしまうとあっという間に汗をかき始めてしまうので、適した環境を整えましょう。
ドライヤーを使う場所を整える
リビングなどの涼しい場所で一度身体を冷ましつつ、洗面所の熱気を一度逃してからドライヤーをかける。
涼しい場所でそのままドライヤーをかける。
湿気や熱がこもっていない場所、環境を作った状態でドライヤーをかける事で不快度がかなり下がります。
この時に『自然乾燥させる』や『扇風機などで乾かす』などはやってはダメです。
・乾きムラ
・頭皮の雑菌繁殖
・まとまらない状態で乾いてしまう
などなど、髪にも頭皮にも良く無いことに繋がるので、あくまでドライヤーを使ってしっかり乾かしましょう!
身体をクールダウン
とにかく汗を引かせたい場合はリンパ周りを冷やすのがかなり有効です。
(その他、脇の下を冷やすと一気に汗が引きます。)
ドライヤー時は特に顔や上半身が熱くなりがちなので、その周辺のリンパ部を冷やすと良いです♪
身体につけられるクールミストをお風呂あがりに吹きかけたり、保冷剤をタオルで巻いたものを首回りに乗せるのも結構ありです。
ドライヤーをうまく使いこなす
ドライヤーの使い方やどんなドライヤーを使っているかでも乾かす時間が変わります。
暑い時期に限らずなるべく早く乾かしたい場合は、風量の多いドライヤーに変えたり効率良く乾かすポイントを抑える事で、今よりも快適に髪を乾かす事が出来ます。
具体的な方法を解説していきます☆
圧倒的オススメのドライヤー
ドライヤーで1番オススメがこちら
ホリスティックキュアーズ ドライヤー
本体の軽さや風量、熱の温度などドライヤーとしての基本性能がかなり高いです。
あと見た目がとても良い。
愛用してる美容師さんも多く、ドライヤー選びで迷ったならこれ一択で間違いないかと。
唯一のデメリットとして
使用電力が1500wなので、洗面台についているコンセントに対応できない事が良くあります。(洗面台のコンセントは1200wまでのものが多いので)
その問題さえ解決できるのであれば、是非使ってもらいたいドライヤーです。
あとは風量が多いので有名なのがダイソンのドライヤー
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とにかく早く乾かしたいという方にはオススメな風圧ですが、仕上げ・スタイリングとして考えるとちょっと強すぎる感もあります。
うまく使いこなせればドライヤーの時短にはかなり有効です。
(あと値段がかなりお高い…)
乾かす順番は乾きにくいところから
基本は根元→毛先の順番で乾かしていくのですが、頭の部位でも乾きにくかったりドライヤーの風を当てにくいところから乾かしていきます。
具体的に言うと耳の後ろや襟足周辺の根元が乾きにくく、表面や顔まわりは乾きやすい場所になります。
表面の髪がかぶってくる場所は、かき分けながら根元にしっかりと乾かしていきましょう。
乾きにくい内側の部分が乾いてきたら表面付近の髪も乾いてきているはずなので、まんべんなく風を当てて全体を乾かします。
根元が乾いてくると毛先の方も乾いてきているので、髪全体を整えながら乾かしきる。
根元(乾きにくい内側)→根元(乾きやすい表面付近)→中間、毛先
と言う順番で乾かすと、1番効率的かつ均等に乾かす事ができます。
ドライヤーの冷風を使いこなす
ほとんどのドライヤーには温風・冷風が装備されてるので、うまく切り替えながら頭に熱がこもらない様に乾かしていきましょう。
仕上げで使うと、キューティクルが締まり艶感やまとまりアップ
熱を冷ましてくれるので、乾いてないところが分かりやすくなる。
最後冷風で終えるのは、暑い時期に関わらず習慣にしておくと髪にとってもプラスになります。どんどん使ってください。
ヘアケアアイテムの活用
髪の毛を乾かす時間を短縮出来たり、暑い時期ならではの頭や身体を冷ますシャンプーや添加剤をうまく使う事で毎日のストレスを軽減できるヘアケアグッズをご紹介します☆
それと髪の毛は基本的に健康な状態の方が乾きやすく、ダメージなどでコンディションが悪くなるほど乾きにくくなります。
お手入れの時間を短くする為にも日頃から髪の毛の状態を良くしておくのも大切です。
髪の毛が早く乾くオススメアイテム
ミーミル~トリートメントブースター~
180g ¥3080-
こちらはお風呂場で使うヘアケアアイテム
いつものシャンプーとトリートメントの間に使う事で
- トリートメントの効果アップ
- 外的ダメージからの保護
これらの効果があるものですが、加えて髪の毛に余計な水分が入るのも防いでくれるので、その分乾かす時間が格段に早くなります。
ハッチ蜜ヘアオイル
こちらドライヤー前に使う洗い流さないヘアオイル
つけて乾かした後の指通りの良さや髪のまとまり感がとても優秀なオイルですが、ドライヤーの時間が短くなるとのご好評も頂いております。
詳しくはこちら↓ ↓ ↓
メントール配合シャンプーを使う
いわゆるシャンプーした後に頭がスースーするやつですね。
ひと昔前はメントール配合と言えばメンズ用のシャンプーのイメージでしたが、今は様々なメーカーやブランドから夏用のメントール配合シャンプーが出ています。
また、コチラのように既にお使いのシャンプーにプラスして夏用にカスタマイズ出来るものもあります
↓ ↓ ↓
夏場のお風呂上がりを快適に過ごしたいならおススメです♪
まとめ
以上、夏場のドライヤー対策でした、まとめると
・効率よくドライヤーをあてる
・身体や部屋に熱がこもらない状況でドライヤーを使う。
早く髪を乾かす為の方法でもあるので、夏場に限らず参考にしてみて下さい☆
お風呂上がりのドライヤー、夏の時期は特にめんどくさいと感じてる方も多いと思いますが
髪のキレイを保つ為には大事なことなので、サボらずしっかりと乾かしましょう!
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それではまた♪
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