ブリーチ毛でもコテ巻き風カールで可愛くスタイルチェンジ 【北千住 パーマ】
こんにちは
東京の北千住の美容師
キムラタカアキ です。
縮毛矯正・ストカール・髪質改善を初めとして
髪の悩みを解消していつまでもキレイでいられるお手伝いをしております。
初めましての方はこちらから
☆ストカールについて
☆乾燥対策神アイテム
スタイリングが上手くいかない季節真っ只中ですね。
天気や湿度、汗などでヘアスタイルがきまらない。1日もたないなどのお悩み抱えている方もおおいのではないでしょうか？
そんな時にこそ縮毛矯正やパーマの出番です。
憂鬱な時期を乗り切る為の、カールスタイルのご紹介です♪
お客様ビフォー
さてさて、今回のお客様です
柔らかく、少し傷みやすいですが
キレイな髪質です。
普段はコテで巻く事も多いようですが、
『朝のスタイリングが面倒になってきた』
『天気が悪い日はカールがすぐに取れてしまう』
という事で、パーマでコテ巻き風のスタイルへ
変えていきます。
しかし、今回のお客様
少し分かりづらいですが、ブリーチでのハイライト(細かいメッシュ)の履歴があります。
一般的にブリーチ毛にパーマはかけられない、断られる事が多いのですが、実際のところはどうなのでしょうか？
ブリーチした髪にパーマは出来るか？
さて今回はブリーチ毛が混じっている髪にパーマをかけていくのですが、ブリーチ毛にパーマはかけられるのかについては
状態による
過去の記事でブリーチ毛に縮毛矯正をかけた事例をご紹介しています
こちらブリーチ毛×縮毛矯正
↓ ↓ ↓
その時の解説と同じですが、ブリーチ毛かどうかよりもパーマをかけられる体力が髪にあるかどうか。
と言うところが判断基準になります。
ブリーチしていても、髪のコンディションによってパーマや縮毛矯正はかけられるし、ブリーチしていなくても痛みが激しい場合はかけられない。
基本的にはブリーチとパーマは相性は良くないです。
ブリーチで髪の体力が大きく削られている事が多く、髪の毛がカールを保てるくらいの力が残っていない事の方が多いから。
仮にかけられる状態でも、パーマも多少なりとも負担はかかります。
パーマをかける際の薬剤の強さや与える熱の温度など、最小限の負担で効果を出さないといけなくなるのでストライクゾーンはかなり狭くなります。
弱すぎると形がつかない。強すぎると髪がチリチリになったり切れる恐れあり。
上手くかかったとしても質感が著しく低下する事も。
もしブリーチ髪でパーマをかけたい場合は
・的確な髪の診断が出来る
・パーマが得意(経験豊富)、施術の引き出しが多い
などの美容師さんでないと失敗するリスクがかなり上がります。
あとは美容院でキレイにかかったとして、それがお家でもキープ出来るのか？普段のお手入れがどこまで出来るのか？ヘアケア製品などはどんなものを使っているのか？
などによって変わってくるので、お客様自身の努力が必要になってくる場合も多いです。
その辺りも含めて担当美容師さんとしっかり相談してかけていくのが後悔しない為に必要です
。
仕上がり
こちらが仕上がりです
大きめのしっかりしたカールが無事かかりました。
スタイリングは
ヘアオイルをつけてしっかり乾かす
↓
乾いた状態で、毛先中心にヘアバターを揉み込む
と言った感じです。
パーマの時はスタイリング剤は必ず使う事をオススメします。
デジタルパーマのように乾いてもしっかりカールが出るパーマでも、スタイリング剤をきちんと使う事で仕上がりのクオリティが格段に上がります。
コテ巻きやアイロン後にスタイリング剤を使う方も多いですね、それと同じです。
今回使ったのはこちら
満足する仕上がりを提供する為に
今回のお客様は髪の毛の履歴やコンディションが分かっている状態でしたので、そこまで難しい事ではありませんでした。
しかし初めてのお客様などのように、髪の履歴が把握できない場合やコンディション次第ではパーマがかからない。かけても上手く扱えない。と言った事になりそうな場合はお断りさせていただく事もあります。
ですが、ただかけられない。お断りするのでは無く
・どれくらい経てば(カットすれば)かけられるようになるのか
・その為に美容院でどんなメニューをすれば良いのか？どんなケアをすれば良いのか？
などのプランを立てて、少し先までの提案をしっかりさせて頂きます。
それではまた♪
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